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MURO x SUI
っていっても作品じゃありません。
レアな2ショットのお写真をいただいたのでこっちにも掲載しておこうかなって
ふだんいつも一緒にお仕事させていただいているMURO氏(左)と私でございます。思えばずいぶん長い事いっしょに作業をしていますが、この2ショットはなかなか無いっていうか、とにかく嬉しい1枚でした。
撮ってくださったのは、Cehrry Chill Willさん。
HIP HOPアーティストを中心に、素晴らしい作品を撮り続けていらっしゃるフォトグラファーです。
>>チルウィルさんのHP<<
実はCUT CREATOR$でFLOOR誌などにインタビューが掲載されたときに撮影していただいたのもこの方なんです。精力的に活動をされているので、要チェックですよ~!
ラージモニター
Synclavier(シンクラヴィア)って知ってますか?
1980年代後半から90年代に活躍した巨大シンセのひとつで、サンプリング周波数は最高で100kHzという超モンスターマシンで、その時代、フェライトCMIと双頭をなしたシンセサイザーでございます。CDメディアの黎明期にあたる80年代ですでにCD(は44.1kHzな)よりも高音質を実現してたってことも驚きなんですが、、、
このシンセについていろいろ調べていて、Pat Methenyさまがシンクラビアについて語っている動画を見つけたわけです。画像スピーカーの前に鎮座するキーボードとパソコンを全部でシンクラビアと言います。鍵盤付きのスーパーコンピューターみたいなもんですな。
っっって、、、
商業スタジオの壁に埋め込んであるような、いわゆるラージモニターがあたかもニアフィールドモニターであるかのように、限りなくニアに設置されてます(@ ̄Д ̄@;) まぁデカいスピーカーだからデカい音を出すわけではないので、もちろん大丈夫なんでしょうけど、それにしても近い。めちゃくちゃ良い音してそうですよね(笑)
話それまくってますけど、これは「Myちょっとやってみたいリスト」に登録させていただきました。
↑問題の気になりスギル動画です(-_-)/
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最近自宅の作業スペースで使っているモニターは、
AURATONE 5Cです。リビングでリスニング用に使ってましたが、なんとなく思いつきで作業場に据えてみました。
しっかりした造りなんだけど、レンジも狭く、解像度もそこそこ、、、良い意味で音がしょぼくて気に入ってます(笑)。これで最小限の音量で再生して聞こえてくるバランスが、コンビニや飲食店のスピーカーなど、あらゆる再生環境で真っ先にリスナーの耳に届けられる音なんだろうと勝手に思い込んでます。そう思い込んだ状態でいろんなジャンルの音源を再生するとかなりいろんな発見があります。昔の商業スタジオで定番のスモールモニターとして活躍した理由がわかります。意外とパワーもあるんですよ(笑)
デカい音で鳴らして制作することも大事ですが、全てのリスナーが大きな音量で音楽を聴いているわけではない。それでも魅力的に聞こえる音楽を作って行く必要があるわけで、そういった商業的な側面をカバーしようとするならば、こういった小音量モニターの使い方も重要になってきます。
面白い世界です。
LX480 & BREVERB
今日はプロツー以外で使いたいリバーブの話
これまでメインのリバーブとして、ReVibeとT.C Electronics VSS3(いずれもTDMプラグイン。つまりPROTOOLS HDでしか使えない)を使っていましたが、プロツー以外のDAWも頻繁に使うようになった関係で、他のリバーブにも慣れたいなと、、、
ちょっと古いですが、こういうのどうでしょう?スタジオの定番リバーブLexicon 480Lの完全モデリングです。WAVES RVerbとかTruVerbって悪い意味でなくプラグイン特有のリバーブ感があるのですが、それと真逆でこれはもろ480Lのデジタルリバーブでした。もちろん実機に及ばぬ部分があるものの、わかりやすい480Lな感じにはかなり好感が持てます。サクッと使えそう。
>>Relab XL480Lite<<
あとやっぱりコレですかね?BREVERB 2。
こちらも操作系はLexicon 480Lに近づけてあって、前出のXL480同様、なにしろ動作が軽い。サクッと良い感じのリバーブが作れて便利です。往年の名機からプリセットもガッチリ抜いてきているらしく、聴いた事ある感じのリバーブが手軽にざくざく手に入ります。
>>BREVERB 2<<
あ、480Lってのは
LEXICON 480L
のこと
長年にわたって商業スタジオに置いてある超定番のデジタルリバーブです。良い音すんだこれが。コチラで詳しく解説されています。
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エヴァわか
曲作って~ミックスして~マスタリングして~レコーディングして~ミックスして~曲作って~アレンジ考えて~マスタリングして~納品して、納品して、納品して、、、の毎日です
が、
最近は良い出会いもあって、インストものも作り始めました。もともと映像音楽でこの世界に興味を持ったのもあって、これがまた楽しいのなんの≧(´▽`)≦やりたいこといっっぱいありますわぁ(幸)
久々にヒップホップっぽいプロダクション、、、
いろいろ悩んだりしたけど、アレンジ完了~~~っす。
この方にはだいぶ待っていただきました(お待たせしました)m(_ _)m でも待ってもらったぶん良いもの出来たんじゃないかと思います。あ、まだミックスもあるから、できるんじゃないかと思います(-_-)/
本当のとこ言ってしまえば、トラックを組む作業はCubaseでやりたかったんだけど、プロツーでいったん組み上がった楽曲をバラして組み直す(ボーカルの本ちゃん録りも終わっている)という、ちょっとリミックスのような、リアレンジのような案件だったのでそのままプロツーで組んじゃいました。慣れているぶん作業的には楽だったけどな、、、ってそんなこと読者にはどうでもいいか(=_=;)
この曲がこのアルバム最後の収録曲ということで、明けて今日ミックス、週末マスタリングですわ。ここのところ2アーティストのアルバムのミックスを担当しているんですけど、やっと1枚完成しそう。
お楽しみに~~~≧(´▽`)≦
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巷で話題の「エヴァンゲリオンがさらに分かる動画」。。。ニコ動で見つけたんですけど、Youtubeにもあったので貼っておきます。
あまりにも面白過ぎたwww 制作者の力量ハンパ無し。
コレを踏まえて新作がもの凄く観たくなったなぁ。
というわけで宣伝効果もハンパ無し。
ハンパ無い内容はハンパ無く評価されるべきかと、、、
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VKLA
あぁ~~~LA行きたいなぁ~~~
なんだったら住んでしまいたい≧(´▽`)≦
なんて思ってたら、、、
VKLA発見!
こないだ紹介したUSの機材屋さんVintageKingのLAショールーム兼スタジオらしいです!
ナニコレ!超楽しそうなんですけどっ!
(@ ̄Д ̄@;)(@ ̄Д ̄@;)(@ ̄Д ̄@;)
>>VKLA<<
サラームレミの回(サンレコ10月号本日発売)
サウンド&レコーディングマガジン10月号本日発売(とか)!
ビートメイク道場、今月も熱烈執筆中でございますm(_ _)m
今月のお題は、、、
Salaam Remi!!!
NASのアルバムで、HIP HOPプロデューサーとしてあらためて注目&評価が高まっているだけに、ちょっと緊張しましたわ(これを期に会うわけでもなくw )。今回は故エイミー嬢とNASの共演作"Like Smoke"を参考にサラームビートのいろはを解説させていただいておりますm(_ _)m
Slaam Remi "Like Smoke" 2mix sample by sui_k7bp
↑↑↑誌面と連動した音源も聞けます。
SlaamRemi KEYS by sui_k7bp
↑↑↑こちらはキー音源&ギター
SlaamRemi Drum & Bass by sui_k7bp
↑↑↑こちらはドラムとベースのセット
今月はミックス解剖がリンキンパーク "Burn It Down"だし、クラシックトラックスではNine Inch Nails "Closer"だし、も~~たまんね~~っす≧(´▽`)≦
読みたいとこいっぱいですわぁ
山ライオン
Macの新(でもないか)OS Ver.10.8、
Mountain Lionにして山ライオン、、、(=_=:)
先日AVIDがPROTOOLS 10.3をアナウンス。山ライオンに正式対応とか。最近はStudio One 2、Cubase、Protoolsを併用する毎日ですが、PROTOOLSが"山"に対応して、自分的には全て出そろったところ。
早速アップデートしてみました。もちろん旧Lion OSでのシステムはクローンをとって(-_-)/
ぱっと触った感じは、Lionでは特別な設定が必要だった"動作がもっさりする現象"がなく、サクサクスッキリ動作。もちろんPtorools、Cubase、Studio One 2全て問題なく動作します。プラグインも今のところ不具合ありません。山ライオン自体、主要アップデートのほとんどがコンシューマー向けサービスだったにも関わらず、DAW用途と考えてもなかなかの仕上がりかと思いました。この辺は各DAWメーカーの対応力の賜物なので、Appleは何も偉くないんですけどね(笑)
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このあいだメインのワークドライブを喪失してから、あらためてバックアップの重要性を認識し、ことあるごとにCCCしてます(*CCC=Carbon Copy Cloner)。Apple純正でTime Machineという手段もあるんですが、自分はCCC派(これもいろいろあるんですわ 苦笑)。
で、
このCCCが山ライオン対応バージョン(3.5.1)から有料化。3200円ほどかかります。前バージョンまでは無料/寄付制度(ドネーションソフトという)だったんですが、集まった寄付が少なかったのかな?(自分はソフトウェアに対する評価額として$30ほど寄付してましたが)
しかし普通に考えてタダから急に3200円は、このご時世ですから嫌がられるでしょうね(笑)
>>Carbon Copy Cloner<<
ま、話もどって
"山"はなかなか良い
ということで(-_-)/
Q&A (ボーカル、ラップ REC)
キタっ!
キタっ!!
久しぶりにeBayでお買い物~した品物が届きました。ある海外のエンジニアが使っていて、ずっと気になっていた逸品でございます。使ってみて調子良かったらレポしますね~≧(´▽`)≦
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さて、ご質問いただきました。
Q ; ヴォーカル、ラップREC時にSUIさんが1番気を使う点&注意している点があったら是非教えてください。またこれからヴォーカル録音にも挑戦したいと思っているのですがスタンダードに「これは最低限ないとね~」っていうソフト又はハードがあったらご教授ください。
A ;ボーカルをレコーディングする時に気を使っている事は状況によって沢山あるのですが、特に気にするのは「マイクとの距離」です。あ、個人的な意見ですけど。あくまで僕が録るときって考えてください。
マイクとの距離が近くなると、、、
低域が増し、声のダイレクト感が強調されます。存在感のある声が録れますが、あまり強いとオケとの馴染みが悪くなります。またブレスも強調され、マイクが"吹かれ"るので、その対策が必要になります。
マイクとの距離が遠くなると、、、
低域が減り、存在感が薄くなります。良くも悪くも録っているブースや部屋の"鳴り(空気感)"も一緒にレコーディングされます。
この音源とマイクの距離感を意識して、意図的に調整する事で、狙った音質のボーカルが録れるようになると思います。
ちょうど興味深い動画がありました。
↓ ↓ ↓
マイケルが何をしているかお分かりですね?
段階的にマイクから離れて同じフレーズを歌っています。歌い直しているわけではなく、声を重ねているわけです。音響特性に優れたブースでないと、このくらい離れて録る事は出来ないのですが、こうすることでコーラスやダブルといったいわゆる"重ね"た声にEQその他の処理をする必要がなくなります。
まぁ今の時代に同じ事をやれというわけではなく、マイクと音源(声)の距離を意識するだけで様々なボーカルが録れるようになります。
次に「ノイズ」です。録っている部屋の環境音が意図しないでレコーディングされる事は、僕個人はあまり気にしませんが、リップノイズ(唇が開閉する事でおこるプチプチというノイズ)や、口内で唾液が弾けてチリチリいってしまうノイズには気をつけています。これらはボーカリストの口内に水分が足りなくなって起こるノイズなので、こまめに水を飲んでもらったりします。
あとは「歪み」です。現在市販されているプラグインでその歪みを除去する事はかなり難しいと言えます。したがって意図的にやっている場合は構いませんが、後々手が付けられないので、歪みだけは起こさないように気をつけます。最近よく見かけるのは、DAW上でレベル表示的には歪んでいなくても、録る時に通過したアウトボードやプリアンプなどが内部でレベルオーバーになり、歪んでしまっている場合です。DAW同様、アナログ機器にも適正レベルというものが存在しますので、それぞれ意識してみると良いと思います。まぁそうは言っても厳密に全く歪んでいない録り音というものも魅力に欠けるというか、その辺は制作者、エンジニアそれぞれのバランス感覚だと思ってます。したがって歪みに関しては、制作者が意図したものなら○、意図していないものなら×とお考えください。
最後に、ボーカル録音に必須のアイテムですが、まずマイクです。入り口はコンデンサーマイク(マイクの構造上の種類)が良いかと思います。取り扱いに多少気を使わなければならない(湿気が苦手など)ため、初心者はダイナミックマイクで~などとおっしゃる方も多いですが、レコーディング初心者は、手っ取り早く市販音源っぽく録りたいのだと思います。コンデンサーマイクならば、どの製品でもある程度はクリアな音が録れますし、その先でマイクの種類などと言い出したら、ひと1人のキャリアがそれだけで埋まる程奥深い世界です。
次にマイクプリです。マイクプリは10万、20万の予算の中でマイクを選ぶより、音質の向上/変化が望めます。マイクはそこそこでもマイクプリが良いと、結構使えるボーカルになると経験上思います。最近では楽器屋さんでマイクプリを試させてもらえるところが増えているので、そういったサービスを利用すると良いと思います。
ちなみに、僕が常々使っているマイクはNeumann U87 Aiです。現行で入手できるノンビンテージのマイクです。男でも女でも、ギターでもなんでも録れるのが自分に合ってます(笑)使い込んでいるだけに特性も熟知しているので、これで狙えばある程度なんでも思ったように録れます(-_-)/
あとよく使うのはSONY C800-Gと、ELA M 251Eというマイクです。どちらも高価ですが、それだけの音質を兼ね備えた非常に優れたマイクだと思います。
マイクプリはAVALON VT-737SPが良いでしょう。ひと昔前からスタジオの定番プリといえる機種です。クリアかつ中域にコシがあり、ボーカルやアコースティックギターなどの収録に適したマイクプリと思います。価格もかなりお手頃になりましたし、いまだなお定番機、入門機としてかなりお勧めできるマイクプリです。余談ではありますが、このプリは"プリ"部分が特に良いので、予算があったら別途でコンプレッサー(1176LNなど)を用意するのも定番のセットアップです。この他10万円台前半価格帯で優れた音質のマイクプリが増えていますので、これらを試して気に入ったものを使ってもよいかと思います。
とまぁこれだけ偉そうに言っておきながら何なんですが、最初のうちは機種にはあまりこだわらない事です。「機種が違うからああいう感じに録れない」なんて思う方も多いと思います。しかし自分の経験上、よほど緊迫したプロの現場でない限りその機材でないといけないという場面はあまり無いと言えます(もちろんあったらいいんですけどね 笑)。録る機材よりも、「録り方(=マイキングやプリ、コンプの調整)」の方が遥かに重要と常々思います。各自で出来る範囲でいいのでいろいろ試してみて、気に入った機材が揃ったら、あとはいろんな録り方を試す事で求める音を追求する方が、なにより楽しいエンジニアの醍醐味なのかもしれません。
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続)山ライオン
ニューセッション!
・・・に立ち会ってくれたmy A&Rと、
コライトで参加してくれたシリアス君のA&Rが、
「言っときますけど俺ら、スクラッチできるよ」
って言い出したので、
「じゃやってみそ」
といってやらせてみたら結構ウマいんだこれが(笑)ループした作りかけの曲の上でしばしスクラッチ・ショー。本人ら「出がヒップホップだから~」って豪語してましたわ(-。-;)
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今回はMac OSなどの話、、、
山ライオニスト(←あってる?)になってから、、、
さぁて何日がたったかなぁ?
Lion OS 10.7.4に戻しました(=_=:)/
原因は、
OS 10.8.2 x
Protools 10.3 x
KONTAKT 5.0.3
のセットがまともに動かない(CUBASEなどのVSTでは問題無し)。
"山"自体はやっぱり良いOSだと思うんだけど、なにがいけないんだろうねぇ?とにかく制作が進みませんでしたので、Carbon Copy ClonerでひとまずBack to Lion OS(-_-)/
ちゃんとバックアップとっておいて良かったです。
40分くらいで"お戻しクローン"が完了。
ここからDAWユーザーならではの"復旧"作業(ライブラリの所在確認とか、アクティベーションとか)が始まるんですけど、これがまたNI製品(KOMPLETE 8)だけ引っかかりまくり、、、、AbsynthとかFM8とか、インストゥルメンタル系のプラグインの所在が不明になってしまうのと、もれなくライブラリが全て消失します(前にも書いたけどな)。
大元のプラグインの所在問題は、"アプリケーション>Native Instruments>Service Center"を立ち上げ、"製品一覧タブ"を選択。詳細表示の項目からプラグインの所在を指定しなおす。。。という行程で解決。
ライブラリの消失に関しては、インストゥルメントそのものを再インストールするか、アップデータでアップデートして上げてもライブラリは復帰します(復帰後立ち上げると読み込みに時間がかかる場合も)。
他の製品に関してはいっさいの問題が起こることも無く、復帰完了しました。
CCCにマキシマム感謝ですm(_ _)m
HOW TO DITHER(ディザの事)
FBの機材系コミュで盛り上がった動画から~(-_-)/
iZotope Insider Tips: Introduction To Dither
ディザ(Dither)、、、よく見る言葉でありながら、デジタルをきちんと勉強していかないとなかなか理解できない部分でもある。そんなディザを、超(!)わかりやすく解説してくれている動画です。
こんなこと、当たり前すぎていまさら人に聞けないって人もいるはず。でもこういう細かい事をきちんとやる、やらないで後々大きな差が出てくるので、これを機会にきちんと理解しておきましょう。
ありがたや~~ありがたや~~~m(_ _)m
>>website ; izotope <<
Studio One 2(.5) New Version予告
Presonus Studio One 2のアップデートバージョン、Ver 2.5のプレビューを行っている動画も話題ですな。
↓ ↓ ↓
なにこれっ!?超楽しみなんですけどっ!
MIDIトラックのオーディオへの書き出し、その他バスのルーティングや、まとめてエディット系コマンド、ボーカルコンピングなどのアップデートがメインのようです。特にMIDIトラックの書き出しはコマンドそのものもかなりシンプルで期待できます。いつ頃リリースになるんでしょうか?
>>Presonus Studio One 2 (MI7)<<
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SUItch WAV to MP3 and Other
以前、PROTOOLSからリージョンを書き出すコマンドを使用して、ファイルをMP3に指定すると、ファイルの冒頭(もしくは末尾)に意図しない無音部分が挿入されることを書いた事がありますが、その解決策の話です。
あるMIX CDのファイルをインポートしたところ
最上段が元のWAVファイル、中段がProtoolsからmp3に書き出して、再び読み込んだものです。空白ができ、当然音も途切れます。通常のノンストップミックスCDではあってはならないことです。
んで、解決してくれたアプリケーション、
SUItch,,,,じゃなかったSwitch for Macです。
上の画像の最下段がSwitchで変換したファイルです。元になっているWAVと時間軸上の変化がありません。いったんWAVファイルに書き出す必要がありますが、勝手に無音部分をつくられるよりはマシです。音もiTunesのMP3変換より品質が高いと思います。
他にも同じようなソフトはあると思いますが、これで困っていた人は試してみると良いかもしれません。
>>Switch for MAC<<
あ、KORG AUDIOGATEって手もあるんですけど、MAC版はMP3書き出し非対応なんですよね。なぜかは知りませんが、これも良いアプリケーションなだけに残念です。
This Week's MV
今週リピートしまくった曲たち。
"余計なひと言"付きでどうぞm(_ _)m
Zedd - Stache
超絶爆音で聴かないと本当の良さが伝わらない曲なんだろうなぁ、、、とか思ったり。このビデオの安っぽい脚本感はなんだろうと思ったり、、、結局そういうのが引っかかりまくって何回も聴いてるっていうね。。。
ADELE - Skyfall
文句ないです(-_-)/ 超絶大型タイアップで、ここまでやれればスゴいと思います。マイク何使ってるのか気になります。日本人でこういう声をしてる人、何人か知ってるんで(-_-)/
Miguel - The Thrill
誰かがこの辺のビート感を"桃源郷のようなトラック"って揶揄していたけど、まぁいいじゃないのさ。カッコいいんだから。これが自分的にも今のモードです。でも日本人がこういうビートをやってるのは好きじゃないかも。浮遊してるオケに浮遊してるフロウを乗っけて何が楽しいのか、、、さっぱり分かりませんwww
Alicia Keys - New Day
これもちょっと前のですけど、良いですねコレも。ぶっちゃけメロの良さは分かんないんですけど、旦那のプロダクションと構成の勝利って感じですね。そのアンバランス感が逆にスゴいカッコいいです。ドラム、Rat Ratなんだねぇ。あれをここまで、、、、スゴい(=_=;)
YU MAMIYA x LARGE PROFESSOR
奇跡(!?)の来日話(しかも今週末とか)とともに、4年振りの新作『Professor @ Large』も話題のLARGE PROFESSOR御大が、日本のトラックメイカーとタッグを組んでシングルを発表。
YU MAMIYA
feat.LARGE PROFESSOR
"BACK&4TH SCRAMBLER"
楽曲のミックスダウンとマスタリング(for 7inch Vinyl)を担当させていただきました。
往年、、、と言うべきかラージプロの鋼鉄のラップに身震いする思いでしたが、それにも増してYU MAMIYA氏の世界標準なビートにも驚かされた次第です(-_-)/聞いたらSP-1200で組んでるんですね。どっかで聞いてたヨレヨレのグルーヴだと思ったら(笑)しかも昔から気難しいことで知られるラージ御大を"新作"という形で動かした若者がいたとは、、、MAMIYA氏、ただ者ではないです。
こうなると次作も楽しみでしょうがないですが、ひとまずはコチラをチェック(-_-)/
>>DISK UNION<<などで購入可能みたいです。日米同時発売で限定500とのことで気になる方はお早めに~ですわ。